フィンボックスは、使用と共に広がってしまい、フィンを取付た際、ガタツキが生じる様になります。 ガタツキは、ライン取りを微妙に狂わすので、 しっかりした取付が必要です。 ステディーフィンはガタツキの調整機能を備えフィンの性能を十分に引出します。 従来のUSボックスに取付きます。
取付部に複数のアジャストスクリュー(ネジ)を配列。 その突出量を調整する事で、隙間なく強固に取付け出来ます。 フィン本体に雌ネジが加工してあります。 アジャストスクリューは雌ネジとフィンボックスを傷めない様、柔らかい材質です。 損傷したり摩耗した場合は交換して下さい。
【米国特許取得、日・豪出願済み】
1.取付けたい位置に写真の様、ピンをはめ込まない状態で仮置きします。 アジャストスクリューがボックスに少しかかった状態で、ボックスの幅に合わせて突出量を調整します。 (きつ過ぎず、隙間なく)
2.ピンをスリットから挿入しフィンをセッティング。 写真の様、取付ける位置で、ピン側よりマイナスドライバーを用いて順次アジャストスクリューの突出量を微調整し隙間なく取付けて下さい。 この時、過度に押付けるとボックスを広げる事になるので、締め過ぎない様注意が必要です。
3.セッティング後、ガタツキがないか確認し、 ガタ付く様であれば再度調整して下さい。
4.フィン挿入後は、通常のフィン取付と同様 にクランプして下さい。